- パターの長さがしっくりこない…
- ショップや工房に出さないといけない?
先日パターのシャフトカットをDIYで行いました。
パターの1インチカットを行った体験談をご紹介します。
DIYのコスパの良さとメリットデメリットをお伝えします。
必要な道具と材料

シャフトのカットはパイプカッターがあれば自宅でOK!
パイプカッターはAmazonや楽天、ホームセンターで手に入るものです。
ゴルフのシャフトであればこのサイズでOK!
スチールシャフトももちろんカットできます。
パターシャフトのカット手順(動画・写真付き)
- グリップを撤去する
- カットする長さを決める
- カットする場所に目印をつける
- パイプカッターを使用してシャフトをカットする
- 新しいクリップを取り付ける
グリップを撤去する

もともと装着していたグリップを外します。

パターのグリップはアイアンよりも太い為、撤去に時間がかかりました。
グリップと両面テープの除去に15分くらいかかりました。
以前アイアンのグリップ交換をしたときは10分もかからず取れました。
カットする長さを決める

34インチのパターが長く感じていたため、1インチカットして33インチにします。
カットする場所に目印をつける

正確にカットする為にカットする場所に目印を付けます。
マジックで少し線を入れればOKです。
パイプカッターを使用してシャフトをカットする

パイプカッターの刃に目印を合わせたら強く挟んで切断します。
パイプカッターの動かし方は動画をご覧ください。
5分もかからず切断できます。
新しいクリップを取り付けて完成

作業を終えた感想
今回グリップの撤去に苦戦しましたが、シャフトカット自体は10分程度の作業になります。
難しいイメージですが、思っていたよりも簡単な作業でした。
作業の難易度
シャフトをカットする作業は多少力は要りますが成人であれば性別を問わずできると思います。
かかった時間
採寸に5分、カットに5分の合計10分程度で1インチのカットができました。
別記事で解説していますが、もとのグリップを外す作業が一番時間がかかりました。
新しいグリップを付けるのは15分程度で行いました。
成功のポイント
当日迷わないように、カットする長さをあらかじめ決めておきましょう。
あとは道具を揃えれば誰がやっても成功できるでしょう。
メリット・デメリット
- 費用が500円程度に抑えられた
- 自分で好きな長さにできる
- 自分のクラブをカスタマイズする楽しさを感じられる
- 道具が必要
- 最初はうまくいくか不安
- 時間と手間はかかる
まとめ
思ったよりも簡単な作業でした。
ショップに持ち込んで工賃を払わなければできないと思っていましたが、素人の私でも簡単にカットできました。
初めてでも意外とできるので、ぜひチャレンジしてみてください!
今回1番良かった事はクラブに愛着が湧いた事です。ゴルフクラブのDIYおすすめです!
この記事と動画を見ればシャフトカットが簡単にできますが、質問があればコメントください!
それでは楽しいゴルフライフを!