- ショップにお気に入りのグリップが売ってない…
- グリップ交換はショップや工房に出さないといけない?
パターのグリップ交換をDIYで行った体験談をご紹介します。
DIYのコスパの良さとメリットデメリットをお伝えします。
必要な道具と材料

グリップ交換は道具があれば自宅でOK!
グリップ交換の道具はAmazonや楽天、ホームセンターで手に入るものです。
今回使用したものは以下のツールです。
ショップでグリップ購入して工賃を払うよりもコスパが高いですよ。
- 新しいグリップ
- グリップカッター
- 両面テープ
- 溶剤
必要な材料と道具です。どれもAmazonや楽天、ホームセンターで手に入るものです。
1.新しいグリップ
2本購入して今回はスナイパーを装着しました。
- スナイパーピストルパターグリップ(1.0)
- カーマデュアルタッチパターグリップ
2.グリップカッター
これからグリップ交換をするのであれば必ずご用意ください。
替刃もついて1,000円もしませんのでお買い得です。
3-4.両面テープ・溶剤
セットでお得です。まずはこちらから始めると良いでしょう。
パターシャフトのカット手順(動画・写真付き)
- グリップを撤去する
- 下にある両面テープも撤去する。
- 新たに両面テープを貼り付ける
- 両面テープ、グリップ内に溶剤をたっぷり吹き付ける
- 新しいグリップを取り付ける
- 固定するまで触らないよう保管する
グリップを撤去する

もともと装着していたグリップを外します。
パターはグリップが太い為、アイアンよりも撤去に時間がかかります。
今回は15分程苦労して撤去しました。
下にある両面テープも撤去する

ゴムのグリップをはがしたら、下にある両面テープもはがします。
新たに両面テープを貼り付ける

グリップの固定の為に両面テープを貼ります。
グリップよりも短く貼るのがコツです。
両面テープ、グリップ内に溶剤をたっぷり吹き付ける


両面テープとグリップ内部に溶剤をしっかり吹き付けます。
潤滑油としてグリップ挿入には必須の作業です。
新しいグリップを取り付ける



グリップにシャフトを挿入します。
- 溶剤が乾く前に作業する
- 勢い良く挿入する
- グリップとパターの向きに気をつける
- 最後の微調整は慎重に
新しいクリップを取り付けて完成


作業を終えた感想
今回グリップの撤去に苦戦しましたが、新しいグリップの取り付けは簡単にできました。
難しいイメージですが、思っていたよりも簡単な作業でした。
作業の難易度
グリップと両面テープの撤去には時間と力が必要ですが、一般的な成人であれば誰でもできる作業です。
溶剤で手が荒れますので、手袋があると良いでしょう。
かかった時間
グリップと両面テープの撤去に30分、新しいグリップの装着に15分の合計45分程度で作業は完了しました。
1時間もかかりません。DIYとしてはちょうど良い内容です。
成功のポイント
道具を揃えれば誰でもできます。
グリップの取り付ける角度を間違え無いよう、シャフトにマジックの印を付けるとより確実に成功するでしょう。
メリット・デメリット
- 費用が抑えられた
- 通販で自分で好きなグリップを選べる
- 自分のクラブをカスタマイズする楽しさを感じられる
- 道具が必要
- 最初は不安
- 時間と手間はかかる
まとめ
思ったよりも簡単な作業でした。
ショップに持ち込んで工賃を払わなければできないと思っていましたが、素人の私でも簡単にグリップ交換できました。
初めてでも意外とできるので、ぜひチャレンジしてみてください!
今回1番良かった事はクラブに愛着が湧いた事です。
ゴルフクラブのDIYおすすめです!
この記事と動画を見ればグリップ交換できますが、質問があればコメントください!
それでは楽しいゴルフライフを!